これまでベースオイルには不純物は不要との事で ベースオイルは精製度が良くなっています 昔のベースオイルは不純物が多く含まれていた為に 質の良いベースオイルを求めていました そして質の良いベースオイルが取れるとの事で アメリカのブラッドフォード油田にオイルメーカーが集まってきました 100年以上前の事です
昔の技術ですから 不純物が大変多く含まれています 大きな分子 普通の分子 小さな分子と大きさがバラバラです このベースオイルをグループ1と言います
この大きな分子と小さな分子を取り除いた ものをグループ2と呼びます 取り除いたと言っても 分子の大きさはバラバラです
そこで分子を均一にしたいと思うわけです そこで出来たのがグループ3です
ところが近年邪魔で取り除いていた不純物の中に 有効な成分があることがわかってきました その成分とは何かまではわかっていませんが 明らかに有効であるとはわかってきたのです
その成分を私たちはナチュラルアディティブ 天然の添加剤とと呼んでいます
先ほどもお話しした通り グループ2には不純物が含まれています その量は極わずか しかしそれが入っているのと入っていないでは性能に大きな違いが出てきます
例えばグループ1は不純物だらけです しかしこれも無くてはならないベースオイルとなっています これらの性能を最大限に使用しているのが グリースです グループ1が無ければ グリースを製造することは難しいでしょう
私が知る限りグループ2ベースオイルの種類は250種ほどあります この中から複数組み合わせる事で RIZOILの粘度が作れれることになります その性能は化学合成オイルを超えるもので画像は某化学合成油と耐熱比較したもの 165.5℃で24時間加熱しオイルの劣化を見たもの 明らかに化学合成油は劣化しているがRIZOILは劣化がほとんど見られないのがわかる
新型から旧車まであらゆるシーンに対応 レース・ラリー・ドリフト・エコカー・旧車どのエンジンも原理原則は同じ 金属同士がぶつかれば 摩耗につながり レスポンスに影響する それは燃費にも影響する エンジンオイルの働きはとても複雑でどれか一つ秀でているだけではダメ バランスよく作りる事
Super ZINCは弊社独自の摩耗を抑制する添加剤です 冷えたエンジンをスタートさせるとき エンジンオイルは重力でオイルパンにさがってしまっています
そつまりオイルが無い状態でエンジンをスタートさせる事になり この時にエンジンは摩耗しやすいのです RIZOILはこの摩耗から逃れる為にSuper ZINCと言う添加剤を配合し 摩耗を抑制しています
ベースオイルには不純物は不要との考えがありました しかいその不純物の中に有効な不純物があることが分かってきたのです
その不純物の事をナチュラルアディティブと呼んでいます つまり天然の添加剤です このナチュラルアディティブは自然の物ですから 劣化しにくいために 大変オイルの耐久性を高めてくれています
実車試験において 20,000㎞無交換走行に耐えた
黒くなってしまう原因である ポリマーを排除し特殊な製法にて作られた”RIZOIL”
RIZOILはオイルが黒くなる原因のポリマーを配合していません よって黒くなりにくいエンジンオイルに仕上がっています 黒くなりにくいため Group2ベースオイルとの相乗効果で耐久性を高めています
他のエンジンオイルと比較すると最大10℃ほど油温の低下があり オーバーヒート 熱ダレを抑制します
ポリマーを使わない特殊な製法により エンジンはとても静か
特殊な製法により劣化しにくいエンジンオイルだからこそ 燃費のの落ち込みも少なく 経済的で快適なドライブが楽しめます
エンジンを強力に保護し いつまでも快適なドライブを提供いたします
製品情報
SEA粘度: | 20W-50 |
ベースオイル: | Group2(複数使用) |
ディーゼル: | 対応 DH-2相当 |
対応車種: | 4サイクルエンジン ロータリー ディーゼル |
添加剤: | SUPER ZINC配合 |
S15のturbo、タービン交換仕様で週5の通勤、3ヶ月に一回のサーキット走行(ドリフト)といった環境で使わせて貰っています。nutecのNC-51からの切り替えです。12.8万kmO/Hなしのエンジンですが、NC-51に比べてマフラーからの白煙が全く出なくなった事に驚いています。また、冷機時の始動においては、メカノイズが少ない状態をNC-51より長くキープできるようです。 真夏のサーキット走行における、繰り返しの熱負荷による油圧の低下もみられませんでした。 ただ、NC-51に比べると少しエンジンのまわり方が重たく感じます。燃費も若干ですが落ちました。 総じて、耐久信頼性に富んだ特性から、多少フリクションが増えてもしっかり保護したい、という方には非常におすすめだと思います。特に距離だけで無く経時劣化にも強いのが個人的に好感が持てました。フリクションもメタルの組み方である程度減らせるかもしれません。 という事で、これからも使わせて頂こうと思っております。
高性能と言われるオイルフィルターは避けましょう 純正オイルフィルターが最も優秀です 高性能と呼ばれるフィルターは良くゴミをとってくれる様ですが ゴミを取ると言うことは フィルターの目が小さいものもあります
フィルターの目が小さいと ゴミを取ってくれますが オイルはフィルターの目を通りにくくなってしまう場合があり 油圧の低下を招き レスポンスの悪化 燃費が悪化するものも少なくないようです オイルがフィルターの目を通りにくくなってしまうと リリーフバルブが開き フィルターを通らず オイルは直通で流れます しかしこのリリーフバルブの直径が小さいものがあり オイルが流れにくくなって 油圧が低下しエンジンが壊れる事例もあるようです よく考えられた純正を使用することをお勧めいたします
鉱物オイルに出来るギリギリ限界まで粘度を抑制し 省燃費性能と静粛性を両立させたエンジンオイル
一般的な0W-20並み もしくはそれ以上の省燃費性能を発揮 さらに10W-40並みの静粛性を併せ持ちます(ディーゼルDH-2相当)
50,000km以上走行の中古車を購入された方に最適 走行を重ねてくると エンジンパフォーマンスが次第に低下していきます 圧縮を回復させエンジンパフォーマンスを最大限に引き出します
一般の5W-30 or 10W-30並みの省燃費性能と一般的な20W-50並みの静粛性を併せ持ちます(ディーゼルDH-2相当)
100,000km以上走行したエンジン向け 旧車など走行不明なエンジンに最適 高い圧縮回復効果で 白煙やオイル消費対策にも
一般的な10W-40並みの軽快さを持ち SAE60並み静粛性を併せ持ちます (ディーゼルDH-2相当)