ホンダのV-TECエンジンは良く回るエンジンとして、パワフルエンジンとして、世界中で愛されています。
ホンダが出してきた歴代エンジンの中でも、DC2 インテグラ、EK9 シビックに搭載されるB型エンジンが最高傑作と言われています。
その理由は壊れにくくとてもバランスが取れたエンジンだからです。B型エンジンは、96年モデルと98年モデルとわかれます。その違いを公開です。
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エンジンチューンとはパーツを社外に交換し、パワーアップすることをチューンと思っている方が多いようです。「チューン」とは日本語にすると、調整・調律です。
エンジンのバランスを取ること。これが「チューン」です。 社外パーツを入れると、ノーマルとは違ったバランスになります。 狂ったバランスを取り直さないと、本来のパーツの性能は出ないってことです。 パワーが出たとしても、壊れやすいエンジンになる可能性だって大きくなるのです。
そしてレースに勝つためのエンジンチューンは皆と同じことをしても勝てないってことです。 皆がピストンを社外に交換するから、自分も交換。
これだと皆と同じですね。 皆と違う事をするならば何が出来るかを考えると、出来るのはパーツ一つひとつをこだわり抜いて磨きあげ、バランスを取ることではないでしょうか?
磨き方、磨く方向、磨くためのコンパウンドの質、磨く量に至るまでこだわって磨きこみます。 磨きでエンジンレスポンスが大きく変わります。磨き次第でエンジンチューンが決まると言っても過言ではないと思います。
詳しい情報は公開できませんが、エンジンオイル屋では、元SUPER-GTメカニックである、嶋田氏の指導の元出来る限り情報を公開して、ホンダのエンジンを楽しんで貰おうと思います。
またここで公開される情報は各メカニックの考え方、方針の違いがございます。
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