オイル交換にチャレンジ!
ジャッキよりもスロープを使うことをおすすめします。
ジャッキは不安定で場所が平面でなければ危険です。
また、ジャッキ使用の場合は必ずウマを使いましょう。
オイル受けを用意します。
これに受けた後、廃油ボックスに移し替えます。
これに入れれば、燃えるゴミに出すことが出来ます。
もしくは近くのガソリンスタンドでも廃油処理が可能です。
ほとんど無料もしくは数百円程度です。
ドレンボルトをゆるめます。
右回り(時計回り)で締め
左回りでゆるみます。
ドレンボルトを外すと、オイルが勢いよく出てくるので、注意!
オイル受けに入るようにしてください。
これに失敗すると、掃除が大変です。
作業前に、ビニールシート(遠足などに使う広いシート)を敷いてから作業すると、漏れても安心です。
オイルフィルターを外します。
フィルターの取り付け位置が横向きだったり、下向きだったりと車種により違います。
交換前に位置をチェックし、専用工具を用意します。
横向きなどに使用します。
下向きなどに使用します。
届かない場合はエクステンションなどで延長して使います。
オイルフィルターを外すと、オイルが出てきます。
オイルを塗ります。
必ず塗ってください。塗らないとゴムがひっかかり、漏れることもあります。
フィルターの中にオイルを入れます。
取り付け時、こぼれない程度にいれてください。
これで始動時のオイル不足を解消する狙いがあります。
締め付けは、工具を使わず手で締めるだけ。
工具を使うと締めすぎる場合があるからです。
手でしっかり締めればOKです。
オイルを規定量まで入れます。
入れた後、エンジンを始動します。
スロープから、車を降ろします。
始動後、5分ほどして再度オイルレベルを確認して終わりです。
ミッションオイルは先にドレンボルトではなく、入れ口を確認し、オイルを入れられる状態を確認してからドレンボルトを外すこと。
確認せず、先にドレンボルトを外してしまうと、入れられない状態で作業がストップしてしまうこともあります。
必ず確認をしましょう。