良くある対処法に、市販されている「添加剤」を入れるというもの。「添加剤」は星の数ほどの種類があります。その「添加剤」は元々エンジンオイルに配合されている「添加剤」です。

 

まずは添加剤とは元々配合されている物にさらに添加することになります。

 

・オイル上がりを防止する「添加剤」は「粘度向上剤」。

・メカノイズを減らす「添加剤」も「粘度向上剤」

・粘度は(10W-30や10W-40などの表示部分)「粘度向上剤」で作られます。

それならば、初めから粘度が高いもの入れれば良いわけです。

 

・エンジンに被膜を作れば良いと思って入れる「極圧剤」。

音はこすれる音なのか?それとも打音なのか?回転音なのか?で使用する添加剤は変わってきます。打音に対し金属に被膜を作っても衝撃を吸収しなければいけない打音は消えない訳です。

 

・良く分からず、「添加剤」を入れれば良いと思っていれてしまう。

・店員にすすめられて入れる。

これは全く意味がないですね。

 

 

添加剤は各メーカーの技術で作られていますが、この添加剤の耐久性も違うという事。5000kmも使えないものが大部分。

結果

・入れても初めだけ。

・オイル交換の度に、高価な添加剤を入れなければいけない。

・全然変わらない

 

これでは根本的な改善にはならない訳です。

では根本的に改善するには