嶋田:そりゃ壊すためじゃないんですか?(笑)
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嶋田:見てみないと分からないけど、燃調も原因の一つ。燃料が薄くては熱がでるし
バルブのタイミングも関係してくる。いずれにしても、セッティングが出来ていないよね。
タペットクリアランスを取るのも、普通は冷えてからしますよね。
店長:冷間時に測るようにってなってますもん。 嶋田:レースの世界は、ガンガンに焼いて測るんです。 金属が膨張したときのベストな状態で測り、調整をするんです。 冷えた状態で測って、膨張してしまうと、クリアランスが無くなって、パワーが落ちたり 回らなくなる。 そのベストな油温が85度。 エンジンをガンガンに焼いて、すぐにヘッドカバーを剥ぐって、 チョット排気側いじろうって、いじると排気温度は200度ぐらい下がる。 これを冷間でやっても出来ない。 油温が85度になるように、水温を下げ調整するわけです。 店長:かなりのお客様が油温が高いって悩んでいるかたがいるんですよね~ 嶋田:今のエンジンは冷却が悪い。だから、うちでは普通の車でもラジエターのコア増しを 勧めている。ほんの何度か落とすだけで全然違ってくるですよ。 ラジエターのコア増しをして、水温を下げることですね。普通に走っても、 油温が100度ぐらいになるのは多い。 全体の水の量が増えるから、冷却しやすくなる。 極端には違わないかもしれないけど、しないよりした方がいいですね。 |
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