2024年12月28日(土)〜2025年1月5日(日)まで休業とさせていただきます。
期間中にいただいたご注文・お問合せは、休み明けより順次対応とさせていただきます。
休業期間中の配達の日時指定は出来ませんのでご注意ください。

ギヤが抜ける

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シフトフォークの摩耗

シフトフォークの摩耗。マイクロメーター等で厚みをチェックします。

ギヤ溝の摩耗

ギヤ溝の摩耗。質の悪いオイルを使用してたり、オイル管理が悪いと起きやすい。

ギヤドッグ、ドッグ穴の摩耗

ギヤフォッグは犬の歯みたいな飛び出たギヤ。それを受け止める穴。どちらも摩耗すると、摩擦抵抗が減るのでギヤ抜けしやすくなる。

その場合はギヤをオス・メス交換する。

シフトドラム溝の摩耗

溝が摩耗するとギヤ抜けしやすくなるが、多くの場合、オイルが原因で起きる。ギヤ抜けする場合は、オイルを質の良いものに変えてみるとよい。

シフトアームスプリングのへたり、折損

足で蹴り上げたシフトペダルはスプリングの力で戻り、下げたペダルはスプリングの力で戻るようになっていますが、このスプリングが折れたり、へたるとペダルが動かなくなります。

シフトフォークガイドピンの摩耗

シフトフォークは、画像の溝を動くように作られていますがピンが摩耗すると、正常にシフトフォークが動かない為、ギヤ抜けが起きます。

ギヤ抜けする場合は交換が必要です。

ドライブシャフト、アウトプットシャフト、ギヤスプラインの摩耗

過走行やオイル管理、オイルの品質にも影響する。