ドライブチェーンの調整不良
左右調整が違う。チェーンのたるみが大きすぎる。チェーンを張りすぎる。等が起きるとジャラジャラ、ゴリゴリと音がでます。
ドライブチェーンの摩耗
限界まで伸びたチェーンはどんなに調整をしても音が出ますし、最悪の場合は切れて走行中に車輪がロックしてしまい、転倒という危険があります。
伸びたチェーンは切って調整ではなく、必ず交換しましょう。
リヤまたはフロントスプロケットの摩耗
スプロケットが摩耗すると、丸い歯が尖ってきます。こうなると危険ですから交換しましょう。スプロケットは前後、そしてチェーンを同時交換します。
前だけ、後ろだけの交換をすると、チェーンの伸びに合わず逆にスプロケットを傷めてしまい、寿命が短くなってしまいます。
ドライブチェーンの潤滑不足
チェーンは常に綺麗にしておきましょう。チェーンが伸びる原因は潤滑油不足からきます。チェーンは専用のチェーンオイルを使い、エンジンオイルは使わないでください。また家庭用の潤滑剤は逆にチェーンのオイルを落としてしまうことになりますので必ずイチェーン専用を使います。
汚れは摩擦を大きくする原因です。チェーンの伸びを促進させます。