モトグッチ(MOTOGUZZI)は単なるバイクではありません。あなたにとって、それは生涯の相棒であり、人生の一部です。だからこそ、愛車には最良のエンジンオイルを選びたいと思うのは当然です。RIZOILのノンポリマー鉱物オイルは、あなたのハーレーを長持ちさせ、最高のパフォーマンスを引き出すために設計されています。
モトグッチ(MOTOGUZZI) 空冷エンジンの熱ダレを解消するためのエンジンオイルの選び方
空冷エンジンを搭載したモトグッチ(MOTOGUZZI)は、エンジンの熱管理が非常に重要です。冷却が不十分だと、エンジンに負荷がかかり、パフォーマンスや寿命に悪影響を及ぼします。RIZOILのノンポリマー鉱物オイルは、空冷エンジンの特性に特化して開発され、エンジン全体を均一に冷却します。あなたの愛車を、過酷な状況でも守り抜くオイルです。
熱ダレを解消させる
モトグッチ(MOTOGUZZI) 空冷エンジンをお使いの方なら、一度は渋滞やアイドリング中にエンジンが過熱してパワーダウンするという経験をされたことがあるでしょう。これは、走行風によって冷却される空冷エンジンが、低速や停車時には十分に冷却されないために発生する現象、通称「熱ダレ」です。
RIZOILは、特にこの問題を解消するために開発されました。RIZOILのノンポリマー鉱物オイルは、その独自の分子構造により、エンジンが熱しやすく冷めやすいという特性を持ち、空冷エンジン特有の冷却不足による熱ダレを防ぎます。
RIZOILがモトグッチ(MOTOGUZZI) 空冷エンジンに最適な理由
ノンポリマー鉱物オイルの冷却効果
鉱物油と化学合成油の違い
鉱物油は天然の原油を精製したもので、分子の大きさにバラつきがあります。これにより、熱を吸収しやすく、放出しやすい特性があります。そのため、特にモトグッチ(MOTOGUZZI)のような空冷エンジンでは、エンジン内部の熱を効率的に管理することができます。
一方、化学合成油は分子が均一で小さく、熱に強く、せん断安定性(エンジンの高温・高負荷環境での耐久性)に優れていますが、その分、熱を溜め込みやすい傾向があります。特に空冷エンジンでは、エンジン全体が過熱するリスクがあるため、冷却性能に優れた鉱物油が適している場合があります。
長期的なパフォーマンスとエンジン保護
- RIZOILの冷却効果はエンジンを保護し、摩耗を軽減します。これにより、エンジン内部の部品が長期間にわたって安定した状態を保ち、結果としてエンジン寿命が延びます。特に、空冷エンジンは高温になりやすい環境下で使用されるため、冷却性能がエンジン保護に大きく貢献します。
- 長期的なパフォーマンス向上を考慮するなら、定期的にRIZOILを使用することで、エンジン摩耗を防ぎ、安定したパフォーマンスを発揮し続けることが可能です
ノンポリマー鉱物オイルの冷却効果
RIZOILのノンポリマー鉱物オイルは、エンジン内部の熱を迅速に吸収・放出し、効率的に冷却します。これにより、エンジンの過熱を防ぎ、安定したパフォーマンスを維持します。特に空冷エンジンでは、冷却が偏りがちですが、RIZOILのオイルはエンジン全体を効果的に冷却します。
熱ダレと異常燃焼を防ぐメカニズム
- 空冷エンジンは走行風によって冷却される設計ですが、渋滞やアイドリングのような状況では風が届かず、冷却効率が著しく低下します。この状態が続くとエンジン内部は過熱し、パワーダウンや異常燃焼(デトネーション)を引き起こします。特に、圧縮された混合気が高温になりすぎて、点火プラグよりも先に発火すると、エンジンに大きなダメージを与えかねません。
- RIZOILのノンポリマー鉱物オイルは、エンジンの冷却効果を高め、熱ダレや異常燃焼を防ぐために設計されています。特に、シリンダーヘッドの温度をコントロールすることで、エンジンの高温によるダメージを防ぎます
なぜ化学合成ではないのか?
空冷エンジンに最適なオイルの選び方
空冷エンジンのパフォーマンスと寿命を維持するためには、適切なエンジンオイルの選択が不可欠です。このセクションでは、空冷エンジンに最適なオイルの選び方について詳しく解説します。
オイルに配合する添加剤の役割と粘度
極圧剤の役割: オイルの粘度自体が直接的に摩擦や摩耗を減らすのではなく、摩擦摩耗を防ぐ主要な要素は、オイルに含まれる極圧剤(Extreme Pressure Additives, EP Additives)です。極圧剤は、金属表面に化学的な反応層を形成し、部品が直接接触することによる摩耗を防ぎます。
粘度の役割: オイルの粘度は、エンジン内部の隙間を埋め、燃焼室の気密性を保つことで、エンジン出力を確保確保します。しかし、摩擦や摩耗の防止においては、極圧剤が重要な役割を果たしており、これが部品の寿命を延ばします。
空冷エンジンに適した粘度: バイクに使用するエンジンは特に高回転での使用が多いため、オイルが高温になる傾向があります。そのため、15W-50のような高粘度のオイルが推奨されます。
選び方のポイント: エンジンが冷え切った状態でもエンジンを保護できるオイルがポイントです。冷間時からのエンジンスタートのことをコールドスタートといい、摩耗の多くはコールドスタート時に起きています。
空冷エンジンにはノンポリマー鉱物オイルが最適
オイルに含まれる添加剤の役割
オイルには、エンジンを保護するための添加剤が含まれています。これらは、エンジン内部を清潔に保ち、摩耗や劣化を防ぐために働きます。具体的には以下の役割があります:
- 摩耗防止剤: エンジン内部の金属同士が擦り合うのを防ぎ、部品の寿命を延ばします。
- 洗浄剤: エンジン内部の汚れやカスを取り除き、エンジンを常にクリーンな状態に保ちます。
- 酸化防止剤: オイルが劣化しないようにし、長く使えるようにします。
摩耗防止とエンジン保護
空冷エンジンでは、ピストンとシリンダーの間に隙間が大きく設計されています。この隙間を埋め、エンジンの圧縮を保つためには、粘度が高めのオイルが必要です。
- 流動性が高くサラサラなオイルは、空冷エンジンでは隙間をうまく埋められず、摩耗が進みやすくなります。そのため、空冷エンジンには粘り気のあるオイルが適しています。
高温での安定性が重要
エンジンは走行中に非常に高温になります。このため、オイルが劣化しないようにする高温安定性が重要です。
- オイルが高温でも酸化しにくいようにするために、抗酸化剤が含まれているオイルを選びましょう。
- 耐熱性と高温安定性は異なるものです。耐熱性だけではなく、長時間の高温でも性能が安定しているオイルを使うことが、エンジン保護にとって重要です。
化学合成オイルと鉱物油の違いについての誤解を解く
化学合成オイルと鉱物油の比較
化学合成オイルと鉱物油には、それぞれ独自の特性があります。多くの人は、化学合成オイルが常に優れていると考えがちですが、実際にはその違いを正しく理解することが重要です。
潤滑性の違い
潤滑性とは、エンジン内部で金属同士が摩擦で摩耗しないようにするオイルの能力を指します。潤滑性を決定する主な要因は、**オイルに含まれる「極圧剤」**です。
- 極圧剤は、金属の表面に保護層を作り、摩擦と摩耗を防ぎます。
- 高品質な極圧剤が含まれていれば、鉱物油でも化学合成油を超える潤滑性を持つことがあります。重要なのは、オイルの質であり、極圧剤の品質がパフォーマンスを左右します。
流動性とカーボンデポジットのリスク
流動性の高い(サラサラな)オイルは、高温になるとポリマーが分解し、エンジン内部にカーボンデポジット(炭素の堆積物)を作りやすくなります。これにより、以下のような問題が発生します:
- エンジンの性能低下や故障
- 早期着火(ノッキング)やデトネーションが発生し、エンジン部品(コンロッドやピストン)にダメージを与える可能性があります。
エンジン気密性とオイルの役割:ノンポリマーオイルの優位性
エンジンの燃焼室は完全に気密ではなく、ピストンリングには隙間があります。風船に小さな穴があると空気が漏れるように、エンジンもその隙間から圧力が逃げます。実は気密性は風船より弱いんですよ。
この隙間を埋めて気密性を保つのがエンジンオイルの役割です。オイルの粘度が高いほど隙間をしっかり埋め、圧縮を維持する力が強くなり、粘度が低いとその力は弱まります。
ノンポリマーオイルは、粘度低下を起こしにくいというメリットがありますが、一般的なオイルはポリマーを使っているため、熱やせん断により粘度低下が起こりやすいというデメリットがあります。ノンポリマーオイルは安定した粘度を保ち、エンジンの気密性をより長く維持できるのが特徴です。
目的に合ったオイル選びが重要
化学合成オイルが必ずしも最良の選択とは限りません。オイル選びは、エンジンの使用環境や目的に合わせて行うことが大切です。例えば、鉱物油でも、質の良い極圧剤が含まれているオイルを選べば、エンジンをしっかりと保護することができます。
ノンポリマー鉱物オイルこそモトグッチ(MOTOGUZZI)エンジンに相性抜群
愛車に合ったオイルを選ぶ際は、エンジンの特性や走行環境を考慮することが重要です。RIZOILのノンポリマー鉱物オイルは、特にハーレーダビッドソンの空冷エンジンに最適化されており、エンジン内部を冷却しながらも、摩耗を最小限に抑える優れた性能を発揮します。これにより、あなたの愛車がいつまでも最高の状態で走り続けることが可能になります。
鉱物オイル推奨
- ライズオイル このオイルは、空冷エンジンエンジンに特に適しており、高温時でもしっかりとした潤滑性を保つことができます。さらに、摩耗・摩擦抑制剤であるメタルシールドが多く含まれており、ピストンリングの摩耗を防ぐ効果が高いです。旧車や高回転での使用が多いエンジンに最適です。
- ライズオイル Classic MOTO 15W-50: こちらは、特に過酷な使用条件でエンジンを保護するために設計されています。高温時の安定性が高く、長距離走行やスポーツ走行、空冷エンジンに向いています。また、エンジン内部のクリーンな状態を維持するための洗浄剤も配合されています。
元エンジンチューナーが経験を元に開発
ノンポリマー鉱物オイルとは2種類のベースオイルを贅沢に使用したエンジンオイルです。鉱物オイルなのになぜこんなに高価なのかを思うかもしれませんが、その価値は価格以上のものがあります。
ISOTテストとは165.5℃ 24時間加熱し性能の変化を見るテスト。A社は化学合成油試験前の粘度指数は19.34だったものが15.47に急減。一方RIZOILは16.84から16.43と変化は極小。抗酸化作用も大きい。
実走行に当てはめると
オイルの性能を維持する力が強いことを証明。
冷却性能の検証
Youtuber”ハチャメチャパパと小坊主のガレージライフ”様のご協力によりライズオイルの冷却性能を検証していただきました。
1