- 2JZ-GTEエンジンのSOSサインを見逃すな!
- 2JZ-GTE:語り継がれる「名機」
- 過酷な環境に耐え続けるために
- RIZOIL:2JZ-GTEのための「最強の守護神」
- A80スープラオーナーの声
- あなたのA80スープラを「楽しもう」
- サーキットも街乗りも。2JZ-GTEエンジンのパフォーマンスを支えるオイルとは?
- 高温でも性能を維持!2JZ-GTEエンジンにノンポリマー鉱物油を選ぶ理由
- 走りも守りも妥協しない。スープラオーナーが選ぶRIZOIL
- 2JZ-GTEエンジンを守り、走りを楽しむための信頼のオイル
- スープラ A80のためのエンジンオイル選びのポイント
- オイル交換頻度の目安
- 要なのは添加剤
- エンジンオイルの冷却性能:鉱物油 vs 化学合成油
- 最新車に化学合成油、旧車に鉱物油?その理由
- 鉱物オイルが10,000ps以上のエンジンを支える
- 鉱物油は冷却性が違うからこんなエンジンに最適
- 第三者機関にてその性能を証明
- エンジンに求められるのは「耐熱性」が必要と思っていませんか?
- ノンポリマー鉱物油は世界ラリーで性能を証明
- TOYOTA SUPRA A80 2JZ-GTE用エンジンオイル
A80スープラ それはただのクルマではなく、ドライバーの魂とシンクロする「伝説」そのもの。
しかし、エンジンの鼓動に違和感を感じたことはありませんか?
2JZ-GTEエンジンのSOSサインを見逃すな!
- 1:「エンジンの力が弱くなった気がする」
- 2:「油温が高い」
- 3:「交換直後の調子はいいが、すぐに悪くなる」
これらは、2JZ-GTEエンジンが発するSOSサインかもしれません。
高回転・高負荷による運転を繰り返すことで、エンジン内部には摩耗や汚れが蓄積していきます。 また、経年劣化によってオイルシールやガスケットが硬化し、オイル漏れや圧縮漏れが発生することも。 これらの要因が重なり、2JZ-GTEエンジンは徐々に本来の性能を発揮できなくなっていくのです。
そんな時こそ、エンジンオイル「RIZOIL」の出番です。 「伝説の心臓」を蘇らせ、再びあの頃の感動を味わってみませんか?
2JZ-GTE:語り継がれる「名機」
A80スープラの心臓部、2JZ-GTEエンジン。 3リッター直列6気筒ツインターボが生み出すパワーは、当時、世界を震撼させました。 280馬力という驚異的なスペックに加え、チューニング次第で500馬力、さらには1000馬力オーバーも可能と言われるそのポテンシャルは、まさに「伝説」の名にふさわしい。
ドラッグレースでは、1000馬力オーバーのモンスターマシンが数々の記録を打ち立て、その名を轟かせてきました。 2JZ-GTEは、今もなお、多くのチューナーやドライバーを魅了し続ける、比類なきエンジンなのです。
過酷な環境に耐え続けるために
しかし、高性能であるがゆえに、2JZ-GTEエンジンは過酷な環境にさらされています。 ターボチャージャーの過熱、オイルの劣化、カーボンデポジットの蓄積、熱ダレ… これらの問題は、エンジンのパフォーマンス低下や寿命を縮める原因となります。
愛車のA80スープラを、これからも最高の状態で走り続けさせるためには、これらの問題を解決する「高性能エンジンオイル」が必要不可欠です。
RIZOIL:2JZ-GTEのための「最強の守護神」
RIZOILは、あなたのA80スープラの心臓部、2JZ-GTEエンジンを守るために生まれたようなオイルです。 高性能・高回転エンジンに最適化された、ノンポリマー鉱物オイルだからできること。 それは、
RIZOILのメリット:A80スープラ 2JZ-GTEエンジンを守る理由
優れた冷却性能
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- 高温環境でも油温を5〜10℃低下させ、ターボチャージャーやエンジンを熱から保護します。
- サーキット走行や高回転域でも「熱ダレ」を防止し、安定したパフォーマンスを維持。
ノンポリマー製法で汚れを抑制
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- ポリマーを含まないため、カーボンデポジットの発生を最大30%削減。
- エンジン内部をクリーンに保ち、レスポンスや燃焼効率を向上。
圧倒的な粘度安定性
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- ISOTテストで証明済み:高温でも粘度低下をわずか0.41ポイントに抑制。
- 高回転・高負荷状態でも油膜を維持し、摩耗やエンジン内部の摩擦を防ぎます。
高い油膜強度と保護性能
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- 摩耗しやすい旧車やチューンドエンジンに最適な油膜形成で、エンジンの摩擦や摩耗を防止。
- 耐久性と信頼性が高く、長期間にわたってエンジンを守ります。
ドラッグレース・ラリーで実証された信頼性
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- **APRC(アジアパシフィックラリー選手権)**でも採用され、過酷な環境下でも高い性能を証明。
- エンジンチューナーやプロドライバーからも高い評価を獲得。
旧車・過走行車に最適
-
- ゴムシールへの優しさと高い冷却性で、エンジン内部の気密性を維持。
- オイル漏れやオイル消費を抑え、旧車のエンジン寿命を延ばします。
長期間の安定した性能維持
-
- 化学合成オイルに比べて劣化が少なく、オイル交換サイクルを延長可能。
- 市街地走行では10,000kmまで対応し、ランニングコストを抑えます。
RIZOILがA80スープラオーナーに選ばれる理由
これらのメリットにより、RIZOILは「走りを楽しみたい」「大切なエンジンを守りたい」と願うA80スープラオーナーにとって、最強のエンジンオイルとして選ばれています。
熱対策のスペシャリスト
高温でもサラサラだから、エンジンの動きをスムーズにします。
油温を最大10℃も下げて、ターボチャージャーやエンジンを熱から守ります。
汚れ知らずのエンジン
- ・カーボンデポジット(エンジンの汚れ)を最大30%もカット。
- ・いつもクリーンなエンジンで、パワー全開!
ノンポリマー鉱物油だからできる汚れ知らずのエンジンに!
カーボンは汚れたオイルが燃焼することで、大量のカーボンを発生させます。RIZOILにはカーボンの発生原因であるポリマーが配合されていない、ノンポリマー製法ですから、カーボンの発生を抑制します。
過酷な状況ほど威力を発揮するRIZOIL
- ・アジア太平洋ラリー選手権(APRC)でも使われているRIZOIL。
- ・過酷な状況でも、あなたのエンジンをしっかり守ります。
RIZOILは、2JZ-GTEエンジンのポテンシャルを最大限に引き出し、長く最高の状態で走り続けるための、頼れるパートナーです。
ドライバーのコメント
「ライズオイルを使うようになってから、エンジンのレスポンスが向上し、パワーも上がったように感じます。信頼性の高いオイルなので、安心してレースに集中できます。」 – Fiesta R2ドライバー
A80スープラオーナーの声
東京都在住 会社員 30代男性 週末にサーキット走行を楽しむA80スープラオーナー
「RIZOILに変えた途端、エンジンが軽やかに回るようになり、ターボラグも感じなくなりました。以前はサーキットで連続走行を続けると油温が110℃を超え、ターボラグを感じていましたが、RIZOILに変えてからは連続走行でも油温が100℃程度に下がり、ターボが安定。今では自信を持って走り続けることができます。」
大阪在住 会社経営 50代男性、A80スープラで長距離ツーリングを楽しむオーナー
「交換直後は調子がいいのですがあ、すぐにオイルがタレてしまい、存分に楽しめませんでした。化学合成が一番と考えていましたが、どの製品も疑問に思うよになって探しはじめまたことがきっかけでRIZOILに出会いました。
話半分と思って使い始めたところ、フィーリングの変化がほとんど起きないことに驚いています。いままでのオイルは何だったのか?高回転域までスムーズに吹け上がる。これこそ2JZ-GTE本来の力だと実感しました。」
あなたのA80スープラを「楽しもう」
RIZOILは、あなたのA80スープラに眠る「真のポテンシャル」を引き出します。
あの頃の感動を、再び。
RIZOILで、A80スープラとの「伝説」を、再び走り始めましょう。
長期間の使用でも快適なドライブフィールを維持
2JZ-GTEエンジンのバランサーシャフトが摩耗すると、エンジン振動が増え、快適なドライビングが損なわれます。RIZOILのノンポリマーオイルは摩耗を抑え、エンジン内の潤滑性を高めることで、振動を軽減。長期間の使用でも、快適なドライブフィールを維持するのに役立ちます。
サーキットも街乗りも。2JZ-GTEエンジンのパフォーマンスを支えるオイルとは?
高温・高負荷でも2JZ-GTEエンジンを守り抜くRIZOILの冷却性能
2JZ-GTEエンジンは、モータースポーツや高速道路でのドライブなど、走りの喜びを引き出すために設計されています。しかし、エンジンをパワーアップすると高温・高負荷の状況が生まれやすくなり、エンジンを守るためには冷却性能と耐久性に優れたオイルが欠かせません。
RIZOILのノンポリマー鉱物油は、サーキットでの全開アタックでも油温をしっかりと安定させ、熱ダレを防ぎつつ、2JZ-GTEエンジンの性能を余すことなく引き出すために特化して開発されました。
RIZOILで2JZ-GTEエンジンを「いつでも安心して楽しめる」状態に
このオイルを選ぶことで、2JZ-GTEエンジンを「いつでも安心して楽しめる」状態に保ち、価値あるエンジンを守りながら、全力で走る喜びを感じていただけます。元エンジンチューナーとしての経験を基に、エンジンをパワフルに保ちながら安心感をもたらすRIZOILが、2JZ-GTEオーナーの信頼に応えるパートナーとなります。
高温でも性能を維持!2JZ-GTEエンジンにノンポリマー鉱物油を選ぶ理由
高温走行時の油温を5〜10℃低下、冷却性能で選ぶRIZOIL
2JZ-GTEエンジンを長持ちさせるためには、適切な冷却と安定した粘度が欠かせません。RIZOILのノンポリマー鉱物油は、通常のオイルでは難しい5〜10℃の油温低下を実現し、熱ダレによるパワーダウンを抑える特性を持っています。この冷却性能のおかげで、サーキットや峠でもエンジンを安心して全開に回し、思い切り走りを楽しむことができます。
改造車・チューンドエンジンに最適なRIZOILの高性能オイル
エンジンチューナーの視点から見ても、ノンポリマー鉱物油は改造車やチューンドエンジンに最適な特性を備えており、エンジン寿命を延ばしながらその本来の走りを最大限に引き出す要素が詰まっています。
走りも守りも妥協しない。スープラオーナーが選ぶRIZOIL
スープラオーナーがRIZOILを信頼する理由とは?
多くの2JZ-GTEエンジンオーナーが信頼するRIZOIL。その理由は「走りを楽しみたいけど、大切なエンジンも守りたい」というオーナーの気持ちにしっかりと応えてくれるからです。
ユーザーも実証済み!RIZOILの冷却性能がもたらす安定したパフォーマンス
YouTuber「ハチャメチャパパと小坊主のガレージライフ」でもRIZOILの冷却性能が実証され、実走行で油温がしっかり下がり、安定したパフォーマンスを発揮することが確認されています。
「エンジンを大切にしたい」「希少なランエボの価値を守りたい」と願うすべてのオーナーにとって、RIZOILはまさにその想いを支えるパートナーです。
2JZ-GTEエンジンを守り、走りを楽しむための信頼のオイル
希少な2JZ-GTEエンジンの価値を守り抜くRIZOILの信頼性
2JZ-GTEエンジンは、希少性の高い価値あるエンジンです。その力を最大限に引き出し、守り続けるためにRIZOILは重要な「チューニングパーツ」としての役割を果たします。
長年のエンジンチューニング経験から、ノンポリマー鉱物油がエンジンに優しく、冷却性能と摩耗防止に最も効果的であることを実感しています。RIZOILを選ぶことで、あなたのスープラA802JZ-GTEエンジンをいつまでも最高の状態で楽しむことができるでしょう。
スープラ A80のためのエンジンオイル選びのポイント
高性能維持に必須!スープラ A80向けエンジンオイルの選び方
エンジンオイル選びは2JZ-GTEエンジンの性能と寿命に大きく影響します。ターボチャージャーの負荷を考慮し、適切な粘度と冷却性能を備えたオイルが必要です。
おすすめのオイルスペック
- 粘度:10W-30、10W-40などの適正粘度
- チューンドエンジン:20W-50推奨
- 冷却性能:高温環境でも性能を維持できるオイルを推奨
- ノンポリマー鉱物油:摩耗防止に優れた特性を持つ鉱物油が2JZ-GTEには特に適しています
オイル交換頻度の目安
- 市街地走行の場合
基本的にRIZOILは1年もしくは10,000㎞の交換サイクルです。ハイパワー車など日常の街乗りや高速道路を中心とした一般的な使用の場合、2JZ-GTEエンジンには5,000kmまたは6ヶ月ごとのオイル交換を推奨します。特にエンジン負荷が少なく、通勤や日常利用での走行がメインの場合は、エンジンオイルが適切に機能し続ける期間としてこの範囲が最適です。 - モータースポーツ使用・高負荷走行の場合
サーキット走行や山道でのスポーツ走行、または高回転域での使用が頻繁な場合には、1,000~2,000kmごと、もしくは3ヶ月ごとの交換をおすすめします。モータースポーツではエンジンが非常に高温になり、オイルの劣化が早くなるため、頻繁な交換がエンジン保護に重要です。
要なのは添加剤
- 「エンジン寿命を延ばし、燃費を向上させるのはベースオイルの性能?」
実は、それらの多くは添加剤の役割です。
高い潤滑性を持つのはベースオイルと思ってませんでしたか?実はベースオイルも大事ですが、ベースオイルの働きを引き出すのは添加剤の役割なのです。
エンジンオイルの冷却性能:鉱物油 vs 化学合成油
エンジンオイルは、潤滑や摩耗防止だけでなく、エンジン冷却という重要な役割も担っています。オイルの冷却性能は、エンジン内部で発生した熱を効率的に吸収・放散し、オーバーヒートを防ぐために欠かせない要素です。特に、高回転・高負荷な環境下では、冷却性能の高いオイルがエンジン保護に大きく貢献します。
分子の大きさで冷却性は決まる
鉱物油と化学合成油の冷却性の違いは分子の大きさの違い。分子は大きいほど冷却性は高くなり、小さいほど冷却性は落ちる。「せん断安定性・熱安定性」は分子が小さいほど高い、つまりトレードオフの関係にあるのです。
最新車に化学合成油、旧車に鉱物油?その理由
化学合成油は、高温安定性やせん断安定性に優れており、最新車や一般用途に最適です。しかし、旧車やハイパワーエンジンでは、冷却性がより重要です。
鉱物油は熱を素早く吸収し、拡散、放出し、熱によるパワーダウンを解消する特性を持ち、エンジン温度の変化に柔軟に対応できます。また、特にノンポリマー鉱物油は、高温での劣化が少なく、エンジン内部をクリーンに保つのも大きなメリットです。
エンジンオイルは、車の特性や用途に合わせて選ぶことで、エンジン性能を最大限引き出せます。
鉱物オイルが10,000ps以上のエンジンを支える
ドラッグレースの極限世界! そこで活躍するエンジンオイルとは?
轟音と共に、わずか数秒で数百メートルを駆け抜けるドラッグレース。その最高峰クラスであるトップフューエルやファニーカーでは、想像を絶するパワーとスピードが競い合います。
そんな極限の世界で、エンジンオイルは鉱物油 が主流なんです。
「え、鉱物油って古くない?」そう思った方もいるかもしれません。しかし、ドラッグレースのような過酷な環境では、鉱物油が持つ 優れた冷却性能 こそが重要視されるのです。
10000馬力を超えるエンジンは、エンジン内部は1000℃を超える超高温状態に。化学合成油では耐えきれず、劣化してしまうほどの過酷な環境です。
一方、鉱物油は熱伝導率が高く、エンジン内部の熱を効率的に吸収・放散。エンジンを冷却する能力に優れているため、ドラッグレースで活躍できるのです。
さらに、鉱物油は油膜が厚く、極圧性も高いという特徴も。瞬間的に大きな負荷がかかるドラッグレースのエンジンにとって、これ以上のオイルはないと言えるでしょう。
グループ2の誕生でこれほどの性能を持つことが可能になったのは添加剤技術の発展があったからです。
鉱物油は冷却性が違うからこんなエンジンに最適
空冷エンジン
- 空冷エンジンは、水冷エンジンに比べて冷却効率が低いため、オイルの冷却性能が重要になります。
- 鉱物油は、空冷エンジンの特性に合致しており、オーバーヒートを防ぎ、エンジンの寿命を延ばす効果が期待できます。
チューンドエンジン
- チューンドエンジンは、高出力・高回転化されているため、エンジン内部の温度が上昇しやすくなります。
- 鉱物油は、高い冷却性能と油膜強度により、チューンドエンジンの過酷な条件下でも安定した性能を発揮します。
旧車・過走行車
- 旧車や過走行車は、エンジン内部の摩耗が進んでいるため、オイルの粘度や油膜強度が重要になります。
- 鉱物油は、化学合成油に比べて油膜が厚く、摩耗したエンジンを保護する効果が高いです。
実用的な選び方
- 一般車両では、グループ2やグループ3で十分な性能を発揮。
- 高性能車両やチューニング車両でも、グループ2で十分に対応する。F-1の様な極限を争うエンジンでは、グループ4や5のような高安定性のオイルが推奨される。
ベースオイルと添加剤の配合でエンジンオイルの性能は大きく変わる
- エンジンや用途に応じて、ベースオイルのグループだけでなく、添加剤とのバランスを考慮することが重要です。
ノンポリマー鉱物油は化学合成油を超える性能を持つ
ノンポリマー鉱物オイルは劣化に強い。化学合成オイルを超える性能を持つ鉱物オイル
第三者機関にてその性能を証明
ISOTテストとは165.5℃の高温で24時間加熱したあとの品質を比較したもの
ライズオイル(ノンポリマー鉱物オイル)20W-50
粘度の変化量
試験前16.84
試験後16.43
0.41ダウン
(ダウン量が少ない程耐久性が高いことを証明)
酸値
試験前1.82
試験後1.77
0.05ダウン
A社化学合成オイル15W-50
粘度の変化量
試験前19.34
試験後15.47
3.87ダウン
(ダウン量が少ない程耐久性が高いことを証明)
酸値
試験前2.56
試験後2.17
0.39ダウン
圧倒的にノンポリマーが耐久性に優れることを証明
実走行に当てはめると
ノンポリマー鉱物油の性能曲線はなだらかな曲線を描く。一方化学合成油は急激な曲線を描く。
エンジンに求められるのは「耐熱性」が必要と思っていませんか?
「冷却性」と「耐熱性」の違い
化学合成オイルと鉱物オイルにはそれぞれ異なる特性がありますが、耐熱性自体に大きな差はありません。耐熱性とは、オイルがどの温度で燃え始めるかを示す「フラッシュポイント(引火点)」で測定されます。例えば、どの粘度のオイルを選んでも、フラッシュポイントに大きな差はありません。これは、オイルが高温環境でどれだけの熱に耐えられるかを示しているに過ぎません。
本当に重要なのは耐熱ではなく「熱安定性」と「添加剤」
オイルの真の性能を測る上で重要なのは「耐熱性」ではなく、「熱に対する安定性」です。この安定性においては、化学合成オイルが優れていることが一般的に知られています。化学合成オイルは、分子構造が均一であり、熱による分解が起こりにくいため、高温環境下でも安定した性能を維持します。
しかし、ここで見落とされがちなのが「添加剤」の役割です。どれだけベースオイルが安定していても、オイルに配合される添加剤が高温によって先に分解してしまうと、オイル全体の性能が低下してしまいます。そのため、オイルの性能を最大化するには、ベースオイルと添加剤のバランスが非常に重要になります。これらのバランスの良い製品がエンジン専用となる指標となります。
旧車・過走行車エンジンにおすすめなのはノンポリマー鉱物油
ライズオイルは、元エンジンチューナーが経験を元に開発した「こだわりのエンジンオイル」です。このバランスを最大限に追求した製品である「ノンポリマー鉱物油」を提供しています。
このオイルは、化学合成オイルに匹敵する「熱安定性」を持ちながらも「添加剤」の効果を最大限に引き出すことができるように設計されています。これにより、高温環境でも安定した保護性能を発揮し、エンジンの寿命を延ばすことが可能です。
ノンポリマー鉱物油は世界ラリーで性能を証明
APRC2アジアパシフィックラリー選手権2018年 クラス優勝
RIZOILの高い冷却性・粘度安定性を証明
ノンポリマー鉱物オイルとは2種類のベースオイルを贅沢に使用したエンジンオイルです。鉱物オイルなのになぜこんなに高価なのかを思うかもしれませんが、その価値は価格以上のものがあります。
化学合成を使うとゴムシールを傷めるといいますが 現代の技術で中和剤が開発されているため、傷めることは無いと言えます。ただし、サラサラな粘りの無い化学合成はあらゆる隙間から染み出てきやすいために オイル漏れや気密性が落ちた旧車や過走行車はパワーダウンやオイル消費・白煙の原因になりやすいので注意する必要がありますので 旧車・過走行車専用につくられたエンジンオイルを使用しましょう
化学合成オイルのメリット・デメリットを解説
化学合成オイルが一番潤滑性が高いと思っていませんか?その実態を歴史的背景を知るとオイルの進化がよくわかります。
オイルの性能を維持する力が強いことを証明。