カーボン除去剤キャブテック
オイルあがり・オイル消費・ノッキングの原因物質であるカーボンを短時間で除去- 旧車向き
- メンテナンス
エンジン内部の汚れを取り除くことでカラカラ、カリカリ気になる音や白煙・オイル消費を改善することが出来るのがキャブテックです。
RIZOIL(ライズオイル)CARB-TECH(キャブテック)はカーボンを溶かします。
キャブテックは燃焼室に直接入れることで、最大限の効果を発揮いたします。
キャブテックは簡単にカーボンの除去が可能です。
エンジンから、カラカラ、カリカリという音。
白煙・オイル消費でお困りではありませんか?
RIZOIL CARB-TECH(キャブテック)3つの特徴
短時間でカーボン除去
キャブテックは、ノッキングの原因であるカーボンを短時間で除去します。
ピストンに付着した汚れもこれで安心!
エンジンパワーが蘇ります。
カーボンが除去できると、燃費、トルク、加速性能、振動が減少しエンジン本来の性能を発揮するようになります。
エンジン不調を改善します。
燃焼室にこびりついたカーボンが原因のエンジン不調車はカーボンを除去できることで、ノッキング、白煙等様々なエンジン不調が改善します。
エンジンのセミオーバーホールでスッキリ改善!
エンジンから「カラカラ、カリカリ」音がしたり、「白煙・オイル消費」の原因の一つに、エンジン内部にたまった、カーボンデポジット(オイルの燃えカスとガソリンの燃えカス)「以下カーボンと呼びます」がたまっている場合があります。
その原因を見てみましょう。
写真はエンジンヘッドに蓄積したカーボンです。
ピストンの上面にもカーボンがびっしりと蓄積しているのがわかります
このカーボンが原因でカラカラ、カリカリと言う異音が発生していることがあります。
この音をノッキングといいます。ドアを叩くノックです。ノッキングは異常燃焼が起きると発生します。
ノッキングがひどくなると、デトネーション(爆轟)といって、ピストンに穴があいたりします。
つまりエンジンが壊れるという意味です。
このカーボンを取り除くにはエンジンを分解して洗浄する必要がありますが、分解整備となると、軽自動車でも数十万円という費用がかかってしまいますから、分解整備をする人はまれです。
白煙・オイル消費するエンジンも同じようになっています。
さらにピストンの側面を見てみましょう。
ピストンの側面をみると、ピストンの溝には汚れが蓄積しているのがわかります。
これが原因で、ピストンリングの動きが悪くなり、白煙・オイル消費が発生してしまいます。
このカーボンを取りのぞくことが出来るのが、キャブテックです。
キャブテックを吹きかけると、ご覧の通り溶けているのが確認できます。
キャブテックを使うことでピストンにこびりついたカーボンが除去出来ているのがわかります。
ノッキングの原理
カーボンが火種となり着火。
プラグが点火する
両側から燃焼する
圧縮されたガスが高温で爆発
オイルあがり・オイル消費・ノッキングの原因物質カーボンを短時間で除去 キャブテックのココがすごい!
キャブテックで白煙防止!
白煙の原因のひとつであるピストンリグの固着をとってあげることで白煙の改善に繋がります。
※12万㎞を超えたエンジンによっては逆に白煙・オイル消費が激しくなる場合がございます。15万㎞を超えたエンジンの場合はご使用を控えてください。
白煙・オイル消費改善目的にご使用をお考えであれば、いちどエンジンオイル屋へご相談ください。
エンジンパワーアップ!
カーボンを除去できると、ピストンが軽くなり、エンジンがスムーズに回転しパワーアップに繋がります。
カリカリ、カラカラ異音を解消!
カリカリ、カラカラの原因はノッキング現象といわれるもの。ノッキングを起こす原因物質であるカーボンを取り除くことでカリカリ、カラカラという異音を解消
ピストンに蓄積した1グラムのカーボンの影響力
ピストンに蓄積したカーボンが1グラム(1円玉が1グラム)あるとします。
エンジンが毎分8,000回転の時の遠心力は、5000Gと言われています。
つまり重力の5000倍。体重50キログラムの人は250,000キログラムつまり25トンになるという意味です。
1グラム蓄積すると、5キログラムのおもりが上下に激しく動いていることになります。
エンジンの中に均等に蓄積すれば、バランスもとれるでしょうが、均等には蓄積しません。
それによりバランスが狂い、激しい振動となって現れるエンジンもあります。
お客様の声
見事にエンジンが静かに止まるように
キャブテックを発電機に使用してみました。
エンジンを止めるときに必ずと言ってよいほど、“バシュッバシュッ”っとキャブレター側から吹き返して炎があがります。
そして中々エンジンが止まりません。LINEで相談したところ、ピストンに付着したカーボンが火種となって、吸い込んだ燃料に火が付きエンジンが止まらない現象だと伺い、早速キャブテックを使ってみたところ見事にエンジンが静かに止まるようになりました。
これで発電機を買い替えなくても良くなったのでうれしい限りです。こんどはバイクに使ってみたいと思います。
長年カリカリという音に悩んでいました
キャブテックの噂を見聞いてつかってみました。
CB1100Fのエンジンが加速時にカリカリと音がしていたんですが、このキャブテックを使うと、ビックリ!
いろいろなエンジンコンディショナーを使ってきましたが、どれも効果なし。
長年カリカリという音に悩んでいたのですが、キャブテックですっかり快適になってしまいました。
エンジンをオーバーホールしなければならないかと、あきらめかけていたのですが、オーバーホールしなくても済んだので本当に感謝です。
CARB-TECH(キャブテック)の使い方How to use CARB-TECH
暖機運転する
エンジンを始動し水温をあげます
プラグを外す
プラグレンチを使いプラグを外します。
キャブテックを注入する。
プラグの穴にノズルを入れます。
泡状で出ますので、プラグの穴からあふれるまでいっぱいに入れます。
※泡状で出ない場合は3秒以上噴射しないでください。入れすぎた場合は、スポイトなどで吸いだします。
クランクを1~2回転
10分ほど時間を置き、クランクを1~2回転させます。
※バイクは3速に入れバイクを押す
※乗用車は発電機などのベルトを回転させる
※ゆっくり回転させてください。時間をおくほど汚れを分解させます。
プラグを取り付けます。
そしてアクセルを全開(※)にしてエンジンを始動します。
すると真っ白な煙が充満します。煙が出ない場合、カーボンの付着量が少ないです。煙が収まるまでドライブでも。
※アクセルを全開にしないとエンジン始動できません。
新品のプラグに交換
煙が収まれば、新品のプラグに交換して完了です。
キャブテックを実際に使っている動画です!
以下のエンジンには使用できません
直噴エンジン
直噴エンジン(ダイレクトインジェクション)に使用するとエンジンの始動が困難になります。使用は避けてください。
ディーゼルエンジン
ディーゼルエンジンには使用できません。
直噴エンジン(ダイレクトインジェクション)に使用するとエンジンの始動が困難になります。使用は避けてください。
ロータリーエンジン
ロータリーエンジンには使用できません。
バルブが無いため、洗浄剤が抜け出てしまいます。
2サイクルエンジン
2サイクルエンジンには使用できません。
バルブが無いため、洗浄剤が抜け出てしまいます
RIZOIL キャブテック の
ご購入Shopping
製品情報
内容量 | 240ml |
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注意事項 | ①直噴エンジン、ディーゼルエンジン、ロータリーエンジン、2サイクルエンジンには使用不可 ②キャブテックは化学物質です。直接手で触らないようにしてください。付着した場合は、すぐに石鹸等で洗い流して下さい。 ③子供の手の届かない場所に保管ください。 ④飲まないでください。 ⑤目に入ったら、すぐに流水で流し、眼科医にお見せください。 ⑥キャブテックはカーボン除去剤ですが、長年蓄積し石のように固くなったものまでは除去できません。 ⑦白煙・オイル消費改善目的で使用される場合は、エンジンオイル屋へ一度ご相談ください。 ⑧整備経験のない方は、整備士にご依頼ください。 |
1本で使用できる目安 |
【バイク】 ・50㏄~125㏄ 15台程度 ・250~400㏄ 3~4台程度 ・1000cc~ 2~3台程度 【乗用車】 ・軽自動車 3~4台程度 ・1000~1500cc 2~3台程度 ・2000~2500cc 1台程度 ・2500㏄以上 2台程度 ※上記は目安となります。キャブテックの容量をご確認の上、ご購入ください。 |
購入前のよくあるご質問Q & A
自分でキャブテックの施工は可能でしょうか?
プラグの脱着が出来るのであれば、可能です。自信のないかたは、整備士にお願いしましょう。
バイクに使用できますか?
バイクにも使用可能です。
使用できないエンジンってありますか?
直噴エンジン、ディーゼルエンジン、2サイクルエンジン、ロータリーエンジンには使用できません。
軽自動車は1本で足りますか?
十分に足ります。
キャブテック使用後はオイル交換が必要ですか?
交換することが望ましいです。エンジンの状態によっては薬剤がクランクケースに落ちていく場合がございます。薬剤とエンジンオイルが混ざると、オイルの性能が落ちることになります。
ノッキングとは
アクセルを踏み込むと、カリカリ・カラカラなどの音がエンジンから聞こえてきます。
これを総称してノッキングと呼んでいます。異常燃焼している時の音なんです。
異常燃焼とは予期せぬ燃焼が起きることを異常燃焼といいますが、その燃焼は衝撃波を伴う燃焼です。
その衝撃波がカリカリ、カラカラという音となって表れてきます。