空冷エンジンは、エンジンに風を受けてエンジンを冷やす仕組みです。エンジンには特徴的なフィンがあります。このフィンは、エンジンの表面積を増やすことで、エンジンの放熱をしているのです。

 

 


空冷エンジンは作りがシンプルで軽量に作れる反面、風が当たる部分は冷えますが、エンジンの後ろ側は風が当たらず、冷却が難しくなります。そして、渋滞などは、エンジンに風が十分に当たらなくなり、冷却不足が起き、「熱だれ」が起き、パワーダウンすることになります。

 

熱だれの原因の一つにはエンジンオイルにあります。

 

真夏、放熱性が悪い化学合成オイルを使っていると、油温は上昇し、顕著に熱だれを起こしパワーダウン!最悪の場合、油膜を作ることが出来なくなり、焼き付きに結びつく場合もあります。

 

エンジン表面は風で冷やす事ができるのですが、内部は水冷エンジンも空冷エンジンもで「エンジンオイル」で冷却しています。

 

 

 

 

※マフラー交換やレーシングキャブ、ハイカムなどを使用してセッティングが変わると熱だれを起こす場合もございます)特にTM・CR・FCR・ウェーバー・ソレックスなどのレーシングキャブは「気圧」や「湿度」の変化を大きく受け、低地では調子が良いが、高地に行くと、不調になる。またはその逆。

 

プロのレーシングメカニックでさえ、オートポリスの高低差50mでさえ、セッティングを出すのは難しいのです。