ボクサーエンジンの基本的な特性を知ると、解決策が見えきます。

 

ボクサーエンジンの基本的な特徴

1:ショートストローク

2:ショートストロークなので、高回転高出力型エンジン

3:高回転型は低速トルクが薄い

4:クリアランスが大きい

5:クリアランスが大きいと気密性が悪い

6:気密性が悪いと、オイル消費が多い

7:クリアランスが大きいと、エンジンノイズが大きい

8:水平対向なので、ピストン下面、ピストンリング下面に負荷がかかる

9:水平対向なので、ピストン同士が振動打ち消しあうので振動が少ない

10:重心位置が低くなるので、ハンドリングが安定する


ボクサーエンジンのウィークポイントである、気密性の悪さは、エンジンオイルの粘度によって解消されます。それ故、ボクサーエンジン専用と言われる商品は粘度特性を少し変えたものになります。

 

高粘度にすることで、気密性が向上します。

気密性が向上すると、

1:トルクアップ

2:オイル消費の減少

3:メカノイズの減少があります。

ですから、雑誌などでは高粘度を勧める傾向があるようです。

 

それでも、2000キロも走ると、粘度は維持されず粘度低下を起こし、メカノイズが大きくなったり、トルクが落ちてきたりすのです。


ケンドールの基本的なエンジンオイルの働きが高い次元でバランスされています。エンジンオイルの働きである、気密性と緩衝性を向上させます。ですから、低速トルクが太り、オイル消費やメカノイズも減少することになります。それも数千キロ程度走っても粘度低下を起こすことはありません。むしろ、数千キロ走った頃からがレスポンスの向上が見られます。