ホンダ B18C/B16Bチューン

エンジンブロックケン名で油温は変わる

ピストンは上死点にきてもほんの少しだけ低い位置にあります。右の画像のように少しだけ低いんですよね。

 

この部分に燃焼ガスがこもる事で、油温は上昇してしまいます。かだらこの部分を研磨!

研磨する量は、秘密(^^♪

 

 

 

 

この部分に熱がこもる

ラジエターの洗浄をする光景は見かけますが

エンジンの中までは洗浄出来ていない事があります。

 

右の画像はシリンダーに水あかがたっぷりついてしまったもの。これでは冷えるものも冷えなくなります。

 

これはエンジンを分解しなくても取れてしまう洗浄剤があります。

 

 

シリンダーには酷い水あか
ラジエター洗浄前・洗浄後定期的にラジエター洗浄をしよう

ラジエター洗浄剤を選ぶポイント

 

ラジエターに中は黄色いヘドロ状のものが溜まっています。

これは「水あか」と「サビ」が混ざったものです。

 

ラジエターのサビだけでなく、ウォーターポンプにもサビが発生している場合もあります。

このサビを落とさなければいけません。

 

洗浄剤は『サビだけに反応する化学薬品』」と、『金属を溶かしてサビ取りする薬品』があり、

後者の場合、短時間でサビ取りが終わってしまいます。

 

ただし、金属を溶かすので、サビてしまったラジエターに使うと、サビた部分の金属の厚みは薄くなっていますから、場合によっては穴があいてしまう事もあります。

 

前者の場合、サビだけに反応しますから、穴が開くことはありません。ですがサビだけに反応なので、水あかには反応しません。

つまり、水あかは取れない訳です。

 

ここで必要なのは、水あかとサビだけに反応する薬品が必要になります。

 

※すでにラジエターに穴が空いていて、水あかでその穴をふさいでいる場合があります。

水あかが取れてしまうと、水漏れの原因になる場合もございます。